初秋という名の、まだ夏。
季節に寄り添うエスコートの心得
2025/09/01
9月1日、仙台へ一泊の用事で訪れました。
「9月だから、もう秋の気配かな」と軽装で降り立った仙台空港。
ところが、予想に反してとても暑い。
東北の9月初旬でさえ、まだ夏真っ盛りでした。
シニアの方にとって、体温調節への配慮は命に関わることさえあるので
「9月だから涼しい」といった思い込みは、時に危険ですね。現地の気温もまめにチェックする大切さを学びました。
もうひとつ印象的だったのは、大阪から飛行機で約1時間半という近さ。
「東北は遠い」というイメージが覆されました。行く気にさえなれば、日帰りでも十分行ける距離です。
「もう年だから、遠出は無理」——そんな諦めの言葉を何度も耳にしてきましたが、飛行機を使えば、驚くほど短時間で日本各地へアクセスできます。
大切なのは「行きたい」という気持ちに蓋をしないこと。
私たちは、年齢を重ねた方の行動範囲を守るのではなく、広げたいと考えています。「できない」ではなく「どうすればできるか」。季節に寄り添い、可能性を信じる。
それが、介護という枠を超えた上質なシニアエスコートです。
